色彩、配色の授業風景

配色練習をカードを使ってしています。
色数がとっても多い(業界によっては、3,000色以上)ので
分析の練習がとても大切です。

 

色を正しくキャッチ、とらえる練習もします。

 

ファッションの種類によって、使う色だけでなくバリエーションが違ってきます。

例えば、ストッキングなどは「肌色」といっても無数にバリエーションがあります。

 

まずは、自分の好きな色から考える
逆に、そうでもない色から考え始めるなど、配色の仕方も一つではなく
バリエーションをもって、考える練習です。

 

カラーシステムとしては、「マンセル色相環」
「PCCS(日本色彩研究所)」を主に利用して配色練習をしています。

 

そのほか、「オストワルト系」の紹介もしています。

これらは物の色で、次に光の色の習得へいけるなかー、いけないかなー

 

昨年も色の勉強はしましたが、少し間が空いたので
復習の意味合いも含めて、授業をしています。

 

大変な単元ですので、しっかりと丁寧に指導をしています。
基礎をしっかりしておけば、次の応用につながりますので
手を抜かず、基礎力をつけてもらうように努めています。

 

単なる暗記では、現場の役に立たないので、、、