3/16-17　春の作品展示会「すてきな春に」を開催しました。

作品展示の他に、編物と洋裁のワークショップ「一病息彩　ひょうたんづくり」もご用意し、多くの方にお越しいただきました。

ご参集いただきありがとうございました。

3/16-17　春の展示会に向けて準備中

手編み横編み機とリブ編み機を組み合わせるとバリエーションが広がります。

スピードアップの効用もあるので、納期が迫っているときには

大活躍します。

展示会まで間に合うのか？！

【写真】

上左：手編み横編み機とリブ編み機を組み合わせて　上右：観音開きのファスナー

下左：ワークショップ「一病息彩　ひょうたん」の会場準備

10/20（土）-21（日）
秋の作品展示会「前へ　前へ　幸服へ」

今年も多くの方にお越しいただきありがとうございました。

好評のワークショップは「手帳入れを作ろう」を開催しました。
今回は、職業用ミシンとアイロンを使用しました。
初めて使う方も多くおられ、アイロンの重さに驚かれていました。

作品展は、なんとかスーツも完成し、皆様にご覧いただけました。

学生が下宿のベランダで綿の栽培をしていますので
その鉢植えと観察記録も併せてご覧いただきました。
※授業の一環ではなく、学生の自主的な活動の事例です。

そのほか、これまでの学習の記録として、
ニット作品、ソーイング作品、染めの基礎練習として絵本なども展示しました。

3/10（土）～11（日）11：00-17：00

テーマは「スパイラルアップ」
ワークショップ、ティーサービスもあり

このために用意した作品を展示、解説をします。

学生は自ら制作した衣装でおもてなしをします。

ようやくボタンホールが完成したところです。

これは女性用のスーツのみでする仕立て
芯地の種類も様々あり、適材適所で使用しています。

ラペル（襟）の「ハ刺し」が終わったところで

襟のロール部分を仕立てています。

このあたりがオーダー品と既製品との大きな違い
襟の立ち上がりからの形を美しく仕上げるのが技術です。

「ふっくら」と仕上げるには根気とコツが必要です。

丁寧に仕上げれば、型崩れしにくく、代々引き継がれる一品になります。

展示会まであと少し、間に合うのか？！

キュロットスカート作品です。

ガウチョパンツも流行っているますが、キュロットスカートはシルエットもよく

様々な着こなしに使えるので、動きやすくできれいです。

ポケットが縫い目に沿って、付けてあり（シームポケット）

見た目にはわからないようになっています。

着る人の手の大きさに合わせて、袋布を制作しました。

このポケットは、中に物を入れてもシルエットにあまり干渉せず

きれいなままで着こなせるようにしました。

サッカー生地と
ダブルガーゼ生地を使った作品です。

「ねむり目」

上二つのみボタンホールがあり、その下はすべてスナップと飾りボタンを施し

ボタンホールステッチをしています。

これを「ねむり目」と呼びます。

基礎編み、部分編みの基本サンプルです
・箱ポケット（ヨコ）＆メリヤス刺繍
・ゴム編みの編み出しと止め
　棒針と指で作る作り目、ビーズを編みこんだゴム編み止め

　千鳥止め

　千鳥止め＆レーシーとじ

　とじ針と使う止め
　棒針ととじ針の編みだし　

　伏せ止め
　カギ針で別糸鎖

　ノット付き千鳥止め（ゆるめ）
　棒針と指

横に見えるのが「KGグラフ」川上学園オリジナルの割り出し計算をグラフ化したものです

ニットの子どもワンピース
編物特有の作品です。

裏に縫い代がなく、肌への当たりが少ない仕立てとなっています。
すべて手編みで制作しました。

これも姪っ子にプレゼントするために制作しました。

喜んで着てくれる様子を想像しながら、、、

お子様向けのジャンパースカートの実習ノートと作品です。

小さなものほど、丁寧に作らないと、いけないので

練習として丁度よいので、実習に取り入れています。

姪っ子にプレゼントするために、頑張って作成しました。

着てもらう人を想像しながら、作品作りをすることはとても良くて

親身になって、着心地や肌触りなどにも真剣に取り組んでくれています。