立体裁断(トワールカッティング)をするには
ベースが必要です。
マイボディに、布を合わせベースを創っていきます。
立体ですので、布をただ張り付けるだけでなく、
丸みや角度にあわせて、ピンを刺していきます。
これができれば、次に綿などでそれぞれの体型を再現していくことになります。
川上学園では、この作業を大切にしており、毎年、丁寧に指導をしています。
地味な作業ですが、これに続く制作の良しあしを決める大切な工程ですので
しっかりと一つ一つ確認しながら進めていってもらっています。
なかなか手間がかかるところですが
ここの重要性を学生たちに分かってもらいたいと日々思っています。
ちゃんと伝わるには少し時間がかかるかもしれませんね。
みんな頑張っていきましょう!!
来月には、このボディを完成させて、作品制作が本格化します。
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