お知らせ 京都川上服飾専門学校
新着情報
2023年
1月
02日
月
1月のご挨拶

あけましておめでとうございます。
卒業生から年賀状が嬉しい季節です。
一年に一枚のハガキに心が山盛り。
”川上学園で学んだ基礎が、とっても役に立って、職場での仕事が楽しいです。”
”コロナさわぎの中でも、お仕事はずっと続いています。手につけた特技が有難いです。
仕事の内容は極秘なので書けませんが、、、、”
などなど、思わず教職員の頬がゆるみます。
川上学園は、ソーイングとニッティングの2本の柱を建てています。
ステキな糸をみつけたらサクサクサクサクと編みたいし、きれいな花や猫のリバティープリントのコットンローンはカタカタカタとブラウスにして着る、ミシンとロックは職業用、棒針、カギ針、アフガン針どれでもOK
パターンは原型から習います。編地はプレーンから始めましょう。
割り出しは川上学園のオリジナル。
プラスワンは秘密のグラフ
「KGグラフ」が有ります。
手横編機を使って、スピード倍増!
いつも、そばに手仕事が有れば、リアルとアバターにふりまわされるデジタル社会の中に居ても、自分やまわりの人々の心と身体を優しく包み込んで、人間らしい生き方を維持できます。
心にある想いを、手仕事で創造することで表現しようとするのは、人間の本来の本能だからです。
2022年
12月
31日
土
年越しそば

十割の生そばを使い
海老天と大根おろしを添えました。
ニシンの時もありましたが、今回は
この形にしました。
皆さんはどのような年越しそばを頂かれたのでしょうか?
2022年
12月
09日
金
基礎織りが織りあがりました。
基礎織りが完成しました。
布の基礎的な構成を理解するためにも
大きな糸を使って、基礎織りを実践しています。
糸と布、生地の組成が分かりやすく
直感的に理解しやすいのではと思います。
これを踏まえて、洋裁などの製作に取り掛かってもらうと、素材の特性などの理解も深まります。
なにわともあれ、織り上がってホッとしました。
基礎、基本を理解するための取り組みをこれからも、色々とやっていきたいと思います。
2022年
12月
04日
日
基礎織り完成間近
基礎織り完成間近
コツコツと続けてきた基礎織り
卓上織り機で、織りの基礎習得のため、オリジナル作品作りに努めてきました。
もう少しで完成する予定です。
ご期待ください。
これが完成すれば、マフラーやセーターなど、応用作品に取り掛かろうと思います。
2022年
12月
04日
日
12月のご挨拶

静かに考えられる時間が訪れた時のためにカラダとココロにしっくりと馴染む原型をいつも身近に置いておく
カラダとココロにしっくりと馴染むブラウスとスカート、今どきはズボンのカッティングパターンを、いつでも手に取れるところに置いておく。
創りたいと考えているウエアーや、生活に潤いを与える小物たちのT.P.O.にフィットする良質のマテリアルを見つけた日 サ・サ・サ・と手作りで着た日はしあわせ。
心がけたいことは、常に自分にとって、心良くなじむ時間を探し求めておくこと。
テーブルとその上にココロとカラダと手にしっくりとなじんだお道具達を並べる。
お道具達は、長い年月の間にめぐり会えたハサミ、コンパス、ルーラー、へら、等々の手に技術が有ったればこそ、集って来た。
愛おしい品々にかこまれてワクワクこなしながら作業をするのは至福のとき 永遠の希望
2022年
12月
01日
木
ワンピース完成
ワンピース完成しました。
お気に入りの柄の生地を使って
ワンピースが完成しました。
襟元と袖口の柄合わせに少し工夫をして、全体をまとめました。
昭和レトロ風?
中原淳一風? でしょうか?
細部はさておき、
初めての製作としては、まずまず良く出来ました。
今後にもっと期待!
2022年
11月
21日
月
バラ十輪
バラが十輪咲きました。
青虫に、葉っぱを食べられちゃって
すってんてんになりましたが
蕾は残っていて、十輪も花を咲かせてくれました。
それほど手入れをしているわけではないのですが、毎年咲かせてくれます。
ぜひ来年もよろしくお願いしますね
2022年
11月
18日
金
ワンピース完成間近
ワンピース完成間近です。
本縫い中
「せぶせ」
単衣(和裁)の着物の背縫い箇所に使用する生地ですが
今回は、ワンピースの裾に使っています。
そのほか、袖口や襟ぐりなどにも使ったりします。
適度なコシがあり、洗濯してもしわにならず
とても使い勝手がよいので、洋裁でも使っています。
2022年
11月
04日
金
秋の公開セミナーのご案内

秋の公開セミナーのご案内
実りの秋です ブラッシュアップしましょう
11/13(日)13:00~16:00 教育心理学
「大人になるということ」
相田貞夫 先生(元京都教育大学教授)
場所 川上学園 真如庵(東館 2階)
2022年
11月
01日
火
国際アパレル機器&繊維産業見本市 JIAM 2022 OSAKA

国際アパレル機器&繊維産業見本市 JIAM 2022 OSAKA
が行われます。
川上学園も、視察に行く予定です。
みなさんもいかがでしょうか?
来場には事前登録が必要のようです。
くわしくは
2022年
11月
01日
火
11月のご挨拶

「欲しいのは自分服」というタイトルが雑誌や新聞に目立つようになって久しい。
2010年から2020年にかけて人々は自分服について、迷いながら進化してきた「飽食世代」が社会をリードして、人々の満足度は高くなった思われる。
けれども、どの反面、欲望は多種多様に発達展開して集約するのは、むつかしい時代になった
行き交う人々の服飾を眺めて思うことがある。
自分は 本当は何を求めていて、それはどうすれば手に入るのかを考えることもなく一生を終る人の多いこと
服飾にたずさわって生き、希望を表現し喜びを得ている者として提供すること
先ず基本的考え方を柱とし、多種多様に実現できるテクニック、その実現のために必要な基本的ノウハウを伝える。
人々の「欲しいのは自分服」は要服?用服?自分を飾る服?など
多彩な服飾を提供できる人々を育てるのが、川上学園の使命です。