毎年恒例の藍染体験に
滋賀県湖南市の下田で正藍染(しょうあいぞめ)を家業とされている「紺喜染織」へ行ってきました。
1か月前から 図案作成、絞りなど下準備をして藍染を体験してきました。
ちなみに、Tシャツを染めたのですが、生地によって染め上がりに違いがでてくるので
コットン100%のものを探して、利用しています。
なかなか、手頃で、染めに最適な素材が減ってきているのが、少し寂しいことです。
藍を育てて「すくも」を作り藍染をされている紺屋(こうや)さんは決して多くはありません。
4代目 植西恒夫さんには毎年大変お世話になっております。
気が付けは22年来のお付き合いになります。
毎年、体験するたびに学生の「ちから」をついているのを感じます。
本物に触れることで、技術力はもちろんですが、ものの考え方、仕事に対する姿勢など
植西さんの仕事ぶりから感じることがあるのではないかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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