ニットの網目が、胸から肩にかけて 外に広がるのが一般的ですが
川上学園では、肩にかけてストレートもしくは、首側に寄るパターン(原型)を採用しています。
このパターンを採用すると、すっきりとしたシルエットになり、着心地もよくなります。
「着心地」と「フィット」は考え方により違いがありますが
「心理的フィット」と「物理的フィット」の両方を実現するのが、
ほんとうの「着心地」と考えています。
そのためのパターンを考え、導き出すスキルを身に付けてもらいたいと日々考え、指導しています。
編み機を使って制作しました。