ニットを入門として「婦人用ベスト」の制作に取り掛かっています。
制作の工程は、細かくいくつもの作業を組み合わせて行います。
ここでは
原型から、デザイン線を入れていき、マスターパターンを作成する作業を説明しています。
この後、割り出し、計算をして、ハンドワークの準備が完了します。
原型から、デザイン線を入れる作業をしていると、ハンドワークを始めた際に
細かな対応ができるので、作業がスムーズに進み、仕上がりに差が出てきます。
特にオリジナル作品を制作する際に必要なスキルですので、川上学園では
少し時間が掛かりますが、丁寧に、この工程を経て制作に取り掛かっています。
プロセス(各工程)をしっかり理解していると、応用範囲も広く身に付けることができますし、思い通りの作品を完成させるのに役に立ちます。
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