ロックミシンのアコーディオンレバー(差動送り)

ロックミシンのアコーディオンレバーを使えば、生地を伸ばしたり、縮めたりしながら縫うことができます。

 

その実験をしました。

 

極端に縮めて縫った側と伸ばした側を

組み合わせると、一つの生地で、半円状のものが仕上がります。

 

また、実は、単にロックミシンの使い方だけでなく「裁断」とも組み合わせると、よりきれいに、それぞれの特徴と生かした縫いあがりを表現することができます。

 

その裁断の仕方が「バイアス裁断」です。

 

生地の織りに対して、垂直、水平でなく、少し角度をつけて裁断するのが「バイアス裁断」です。

 

その角度によって以下のような呼び方をします。

「正バイアス」45度 伸び縮みが大きい

「ハーフバイアス」70度程度

 

少し、説明が込み入ってきましたが、生地の伸び縮みをコントロールする裁断の仕方です。

ご参考まで、、、